0227
Dear TEN
すこし頼ってもいいですか、ある夜に零してくれたその言葉が忘れられません。
痛いところやくるしいところがないことを、いたずらな子どものようなその無邪気な笑顔がいつも絶えないことを祈っています。
やりたいことがたくさんできる一年になりますように!
人が踊るのをみて涙が出たのはあなたが初めてです。涙が出るほどうつくしく踊るのはわたしにとってあなただけです。
つよくしなやかで誰よりもうつくしいひと、
お誕生日おめでとう♡
Happy birthday!
Wishing your many smiles in the coming years.
你美好得前所未有♡ love u
るいより
1204
これは、手紙ではなく覚書です。
今の気持ちをのこしておくために思ったままを書き留めておいたものです。
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つらいとかくるしいとかを口にするのって、わたしみたいな一般人ですらけっこう勇気がいる。風邪みたいに、元気なひとにもうつしてしまうんじゃ?なんて不安になる。
ましてや世界中の人に見せるだなんて、どれだけの重みだろう。
아름답고도 슬피 우는 나를 마주한다
うつくしくて 悲しく泣く僕と向き合う
2020年は、くるしかった。いろんなことが重なって、色々が嫌になった。誰もが大変なのはわかっていた。から、簡単に言えなかった。し、自分だけがつらいような気がしていた。そんなわけがないのに。
隣の芝生はなんとやらなのか、周りの皆がすごく楽しそうに見えて、置いていかないで、と思いながらずっと前を向けずにいた。変わってしまったこんな世の中に、ニューノーマルなんかに、適応なんてしたくない。
あと、すこ〜しだけ疲れてしまっていた。叶うかもわからない“いつか”に縋りつづけるのも、次々にものすごい記録を打ち立てていく少年団に、うまくついていけない気持ちをなんとか走らせようと自分で急き立てるのも。
“燃え尽き” だとか “すべて荷を下ろしたかった” なんて単語が目に入ったとき、ものすごく動揺したと同時に、ちょっぴり嬉しい と思った。もちろんひとつはジンくんが音楽を使って伝えてくれたこと、もうひとつは(めちゃくちゃおこがましいけれど)、ジンくんも同じように今年を苦しんでいたこと。
誕生日にふさわしくないゆううつな曲…だとか、ぼくはそんなすごい人じゃないのに…なんてジンくんは言うけれど、少なくともわたしは歌詞を訳して嬉しくて泣いたし、すごく救われた、のを知ってほしい。ソウルに向かってデカボイスで叫びたい。(そか) それに、どうしようもなく気分が落ち込んで顔が強ばった日に、ちいさくでも笑顔にしてくれたのは紛れもなくジンくんと防弾少年団でした。
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ジンくん
かなり冷えこむ季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。そちらは寒いですか?
もう6月になってしまった〜なんて言っていたら、いつの間にか12月になっていました。空っぽの今年も、早いことでもうすぐおわりですね。
お誕生日おめでとうございます!!!イエーイ
ジンくんは冬が好きですか?わたしは1年で冬がいちばん好きです。ぴんと張ったつめたい空気を吸いこむのも、白い息を吐くのも、まだ誰も踏んでいない雪を踏むのも、すごく好きです。地元を離れて初めて冬を迎えたけれど、暖かいところだからきっと雪は中々見れないかもしれません。少し寂しいです。
毎年秋から冬にかけて、冷えた風を香るとなぜだか人肌恋しくなったり、いろんなことを思い出したりしますよね。今年のわたしは、さむい、と感じるとたまに、そういえばジンくんは冬に生まれたひとだったなあとぼんやり思ったりしました。ジンくんは冬が似合いますね。でも、夏も似合うし春だって秋だってどんな日だって似合います(もうなんでもアリ)
ジンくんは占いを信じるタイプですか?
わたしは誕生日占いだとか星座占いだとかを見ると、自分のついでについついジンくんのを探してしまったりするのですが(オタクあるある)、「〜の人は○○な性格!」とかを見ても「???」となってしまいます。別に占いなんて信じないと言いたいわけではなく、それがジンくんに当てはまっているのかがよくわからないのです。
ジンくんはこういう人!と言い切れるほど、わたしはジンくんのことをよく知りません。
でもまあ、ジンくんはジンくん、それでいいと思っています。28年前の今日に生まれた、ぼうだんしょうねんだんの長男で、かっこよくて歌がじょうずで、釣りとオヤジギャグが好きな、ちょっと変わったすてきな人。
簡単に言えばそれしか知りません。でも、それだけでいいです。それだけだけど、きっとしぬまでわたしの唯一無二です。
わたしのこのジンくんに対する気持ちは、名前を付けろと言われたら困ってしまいます。まだ会ったこともなくて、もしかしたらこれから先、会話や握手をするどころか目線を交えるどころか、同じ空間にいることすらできるかわからないような人に抱いている感情は、なんという名前でしょうか。恋かもしれないし、恋じゃないかもしれないし、でも、ジンくんが痛いとわたしも勝手に痛くて、ジンくんがしあわせだとわたしもきっと勝手にしあわせです。
“疲れた君がひたすら海をみるための 小さな白い椅子でありたい”
これは受け売りというにはおこがましいけど、ふと目にしたすきな言葉です。(齋藤芳生さんという方の言葉らしい)
弱い姿を見せることを美学としないジンくんに対して抱いていたモヤモヤは、ジンくんが星の王子さまになったあの日から、わたしの中からほとんど消えてしまったように思います。
痛みも傷もぜんぶみせて、なんてもう言いません。ましてや、小さな白い椅子にすらなれないかもしれないのに。
でも、幸せでいてください。そう願うことくらいは許してください。
ほんとうだったらわたしは今日、ジンくんの生まれた韓国に友だちと行って楽しくお祝いする予定でした。でも今はそれができないので__今は、をあとどれくらい言い続けたら、いいんでしょうか。と悲しくもなるけれど、今日はめでたくて楽しい一日にしたくて、ジンくんを思い浮かべながらケーキとかお花(ドライフラワーだけど)とか買ってみました。
(ケーキもだけどなにかとピンクっぽいもの選んでしまう)
ちっっぽけな存在の小娘が日本の片隅で何をしようとジンくんには届きませんが、なんでもなかった日が特別にきらきらするのって本当にすてきだなあとひしひしと感じました。
めちゃくちゃしあわせでたのしい一日だった〜〜!!!!!
ジンくん!
ご飯いっぱいたべて、寒くないようにあたたかくして寝て、たまに気が向いたらイッジンしてください!
今日の日が、これからのジンくんの一年が、世界で一番素敵でありますように。
찾아가 말하고 싶어
오늘은 널 더 알고 싶다고
愛をこめて
るいより
0613
いつの間にか6月が来ていた……
わたしはいつになったら大学生になれるんだろうか。いや、授業も課題もあるし、決して暇じゃないし、大学生なんだけど。。もう6月が来てしまって、つまり1年が半分終わったということで、びっくりしています。じんくん元気かなあ。
そして、6/13、防弾少年団 デビュー7周年!おめでとう!
ブログなんて大層なツールを使っておりますが、大したことは書きませんし書けません!!いつか書こうと思ってたので、記念の日に際してちょっとまとめてみました。
いろんなことがあった数ヶ月だった。せっかくそれなりに頑張って入った大学は中々始まらないし友だちも少ししかできないしひとり暮らしは寂しいし。ツアーもなくなっちゃって、いつ会えるかもわからなくて…。さらに最近は、外野の人達がなんだかうるさかったりする。
でも、わたしのだいすきな人たちは毎日、そばにいてくれたような気がする。バンバンコンだったりぶいえぷだったり。
少しだけ自分の話をすると、4月のある日、大切なひとがいなくなってしまってコロナのせいで最後のお別れもできなくて、ひとりアパートで泣いていた日、わたしのだいすきなジンくんは気まぐれのようにVLiveをつけてくれた。ご飯をおいしそうに頬張るジンくんをボロボロ泣きながら見て、ああわたし、この人たちに何回助けられてるんだろうと思った。
勝手に救われたり勝手に悩まされたり、オタクは毎日楽しくて大変です。最近はちょっと(かなり)暑いけど、そちらはどうですか、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは先月、3週間に渡って例のドキュメンタリーをみました。
「何かを得たほど失う 失ったほど得る」
ユンギさんはふつうの生活を、ナムさんは平凡な20代を、ジンくんはともだちを、失ったと言っていた。名誉のかわりに。ジンくんは、ぼくは何も変わってないのに、とも言った。
くるしい。わたし(たち)の勝手な“すき”は、いいものを与えるだけじゃない、なにか大切なものを奪うこともある。すこしだけ(ほんとうはかなり)、自分の愛に罪悪感を感じてしまった。誰よりも高いところにいるのは、きっと誰にもわからない苦しさがある。
それでも、ごめんなさいよりだいすきが勝ってしまうのだからオタクはほんと〜に勝手である(呆)。というかわたしが同じ時間で追いかけてきたのは7年のうちのほんの一部でしかなくて、「失ったものなんて数えないで」なんて偉そうなことは言えない、、
きっとこれからも、この葛藤の中で時には泣きながらわたしは彼らのファンをしていくのでしょう、、、
なんと6話では「終わり」をほのめかすようなシーンもあって、エ〜!?となってしまった。
最大限のわがままを言ってしまえば、終わりなんて考えたくない、花様年華の終わりなんて来ないでほしいなー。わたしの人生ではじめての花様年華、いつまでもいつまでも輝いてる7人を見ていたい、自分のこともすこしだけ 好きでいられるから。現実逃避でもお花畑でもこの際なんでもいいよ、お別れってこわい、考えたくない…。
祈るだけならタダだから、永遠を願ってしまうよ。
「『この花様年華がいつかは終わるはずだけど、その時はどう思うでしょうか』
だからこそ今頑張らなければならないと思う」
ウリリーダーがこう言ってくれたから、、もう少しだけ目をそらさせてもらいます。今日はしあわせでいたいからね
どれだけ逃げたってその日は来る、わたしができることはそれまでにつよくなることです。(心が)健康なオタクになりたーーーい!わたしだってなりたくてこんなメソメソオタクになったんじゃない…泣
一緒にいると幸せで、どれだけ転んでも立ち直れる、大切をこえていなくてはならない、巡礼道でたまたま出会ったような、そんな運命の7人。
転んでもガラスが刺さってもくるしくても 走り続けてくれてありがとう。できることなら、もっともっと一緒に走らせてください。
わたしの19年弱の人生で大きな大きな出会いを経験させてくれてありがとう。防弾少年団は、わたしが自分をすこしだけ愛せる理由であり、しねない理由でもあります。
もはや聞き飽きたセリフかもしれないけど、ほんとうにはやく会いたいです。春が来るってわたしはちゃんと信じています。
改めて デビュー7周年 おめでとう!
最後に少しだけ、ジンくんの話をしてみようと思います。(センイルまで溜め込んでおけなかった)(主観ありあり+キモいので特にジンペンの方は回れ右推奨です。。。)
「僕は2人が同じだとは思いますけど 同じ生き方はしていないです」
いつも通りの声でなんでもないような顔で放ったジンくんの言葉に、わたしはとてつもなく落ち込み、傷ついて、考え込んでしまった。(きっと同じ人はたくさんいるだろうけど)
BTSのJINとキムソクジンは別で、僕の中には2人いる、そうやってはっきりと本人の口から聞いて、わかってはいたけどびっくりしてしまったんだと思う。
わたしはジンくんに対して常々、もっと見せてほしい と思ってしまう。コンサートのメントも、授賞式のスピーチも、人前で泣きたくない、アミの皆さんは僕の泣くところを見に来ているわけじゃないから。そう言うジンくんにいつも少し、苦しくなってしまう。もちろんそういうところがすきだけど、ほんとは、ほんとうは、痛みも傷も影も、ぜんぶ見せてほしい。
내 아픈 상처까지 네게 다 들키진 않을까
僕の痛み 傷までぜんぶ 君にばれてしまうんじゃないか
moonの中にこんな歌詞があって、わたしは限界を迎えmoonが中々聴けなくなった……
そんなこと、心配しないでほしい。真っ黒な海だってぜんぶ、ぜんぶ、あいしてる。
でも、わたしの中でいつもぐるぐる渦巻いているこのきもちは結局ぜんぶただのエゴで、ジンくんはそれを望んでいないのだ。
「僕はカメラの前ではいつも明るい姿を見せたくて
僕のせいで心が痛いと思われたら僕の心がもっと痛くなると思います」
いぱむの話でも、“聴いてほしいようで聴いてほしくない 悲しい曲だから 僕の曲を聴いてくれるひとには幸せになってほしいから”と言っていた。
ジンくんはアミとの距離が一番遠いひとだと思ってる。(もちろんそれが愛の大きさに比例する訳じゃないけど!)し、実際遠いんだとおもう。
でもついに、それがぼくの愛なんだって本人の口から聞いてしまったような気がしてる。
いつも見せてるのはBTSのJINで、ほんとうのキムソクジンの姿じゃなくて、それを知ってわたしは落ち込んでかなしくてジタバタしてたけど、でもそれは拒絶なんかじゃなくて ジンくんのアミへの最上級のあいしてる なんだ、わたしはジンくんのことをわかっていたようでなんにも、わかっていなかったようです。
好きでいる以上、ぜんぶを見たいとどうしても思ってしまうし、月と地球の埋まらない距離に泣いてしまうこともあるとおもう、これからも。それはきっとなくならないし、そんなのは、好きになってしまったわたしのせいだから。
ジンくんが見せたい自分が明るいジンくんなら、わたしはそれをまっすぐに受け止められるファンになりたい、なれるなら。なれないかもしれないけど、なろうとしてみたい。
ソウルコンファイナルで、このソンキスも最後ですね、いや、次もまたしますけど!と言っていたジンくん、“次”はいつかなあ、はやく会いたいよ、それまでにmoonをちゃんと聴けるように訓練するからねっ。
大切な今日の日を、大切な人たちと幸せに過ごしてください。
わたしはきっと、あなたのおかげで今日も明日も勝手に幸せです。
愛をこめて
るいより